[技術資料室]
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Minecraft は、レッドストーンを使った回路がありますが、今回はハチミツ自動回収装置を究極化していきたいと思います。
自動仕分機と比べると上下を逆にしたような構造なので、少し違いますが概ね同じ構造です。Java版限定かもしれません。
ガラス瓶でハチミツが、ハサミでハニカムが取れます。ガラス瓶とハサミとは混ぜて入れることができます。ディスペンサーの9マスを埋められる適量あれば問題ありません。
設置場所は少々特殊で自動仕分機の上に乗せる形で作り回収機能を省略します。直接回収する場合はどこでもいいです。
花が近くにあればハチが遠くまで逃げてしまうこともそれほど多くありません。時々増やしてみる程度でいいかもしれません。
レシピ (1回路分)
図は本体用で他に蜂の巣、ホッパー、土、花などが必要。
ネザーの素材があるのでネザーに行っていない場合は作れません。注意してください。
原木から板材を作り、板材4個または竹12本から棒6本を作ります。
棒と糸から弓を作ります。使いかけの弓でもかまいません。
丸石は、シルクタッチの付いていない装備で石を壊すと変わります。逆に石は丸石を焼くことで作れます。
レッドストーンダスト、弓、丸石からディスペンサーを作ります。
レッドストーンダストと棒からレッドストーントーチを3本作ります。
石3個、レッドストーントーチ3本、ネザークォーツ1個でレッドストーンコンパレータを作ります。
石を焼くことで滑らかな石になります。
ハーフブロックは石、滑らかな石などで作れます。不透過ブロックであればどのハーフブロックでも問題ないと思います。
ハサミは鉄インゴット2個で作れます。写真はエンチャントをつけたものです。
ガラス瓶は、ガラス3個から作ることができます。ガラスは砂を焼いたものです。
チェスト1個、鉄5個からホッパーが作れます。3個程度必要かもしれません。
蜂の巣は木のまわりに花がある状態で木を成長させると生成されることがあります。取る場合は蜂がすべて巣の中にいる状態で移動させます。念のため焚き火を下に置いてから取ると外の蜂が怒ることがなくなります。
花は何でもよいです。手に入らない場合は骨粉を撒いてみたりしましょう。ゴーレムトラップなどでも大量に手に入りますね。
素材が次のようになります
横から見たキャプチャがこんな感じ。オープンな場所でも蜂は逃げません。時々ネザーに迷い込んでたりして減ることもありますが。
蜂の巣の上のディスペンサーは下を向くように上に何かブロックを設置してから置くと簡単です。蜂の巣の下のホッパーにアイテムが吐き出されます。
蜂は前面から出るので近くに土と花をセットします。前一列はガラス瓶などが飛び出る可能性があるのでホッパーを増やし、後ろ1列にも飛び出ないようにあわせて3列ぐらいにしておくと漏れはないです。
ディスペンサーにガラス瓶とハサミを仕込みます。空いたスペースがないようにしてください。ガラス瓶は1マス3つぐらいからはじめてもいいかもしれません。瓶とハサミは好きな割合で混在させることもできます。